スマホアプリを作りたい場合、iphoneアプリとandroidアプリの2種類があるが、今回はiphoneアプリを作るとなった場合のiphoneアプリ開発費用に関して、相場を調べてみることにしてみました。

アプリの開発費用のほとんどは人件費だと言われているので、iphoneアプリの開発費用を算出する場合も、人月単価×工数で計算されます。

したがって、iphoneアプリエンジニアの費用を30万円/月ほどで開発人数が2~3人とした場合、1か月で完成するアプリだとすると、30万×2工数=60万、30万×3工数=90万となり、2か月で完成するアプリだとすると、30万×4工数=120万、30万×6工数=180万となるので、iphoneアプリ開発費用はおおよそ60万~180万という事になるので、相場で考えると約120万円前後が一般的と言えます。

オンラインワーク

しかしこれらの金額はあくまでも一般論で、どういうアプリを作るのか?
どういう機能を付けるのかで金額は変わってきます。

iphoneアプリの開発にはObjective-CとSwiftという二つの言語がありますので、どの言語でiphoneアプリを作るかによってもアプリエンジニアの人件費は変わってきます。

Objective-Cはかなり難しい言語で、経験者も少ないので給与設定が高めの人材が多く、その人材の確保が難しいことからも、iphoneアプリを敬遠する開発会社も多かったのですが、Swiftという言語が登場した事で、Objective-Cよりも覚えやすいと、iphoneアプリ開発にチャレンジする人も増えています。

また、アプリビルダーやYappliといった、プログラミング不要で誰でもスマホアプリが簡単に開発出来るツールも増えていますので、こういったサービスを使って、個人でランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングで、格安でiphoneアプリの開発を請け負ってくれる人も増えている為、作りたいアプリによっては、一般的な相場の見積額よりも安く、iphoneアプリ開発を依頼出来る可能性もあります。

リサーチエンジン

また見積額を大きく左右する要因としてもう一つ考えられるのが、ネイティブアプリにするのか、ウェブアプリにするのか、それともハイブリッドアプリにするのかという事になります。

ネイティブアプリはAppStoreからダウンロードして使うアプリで、カメラ機能や位置情報機能、プッシュ通知などのデバイスの機能を最大限活用する事が出来ます。

ウェブアプリは、AppStoreからダウンロードするのではなく、ブラウザにアクセスして使うアプリなので、アプリの中身は動的なWebサイトとなります。

デメリットとしてはネイティブほどの速度は出ないのと、アプリストアに載せられませんが、HTML5、CSS、Javascriptなどの言語でウェブサイトと同じように開発出来ますので、その両方のメリットを活かしたハイブリッドアプリも最近では増えています。

これらの仕様をどうするかによってもiphoneアプリ開発費用は変わってくるので、開発費用の相場よりも高くなる事も安く抑える事も可能となるのです。

アプリを作るとなった場合、その開発費用のほとんどは、アプリ開発を行うエンジニアの人件費によって構成されていると言われています。

そしてスマホアプリにはiphoneアプリとandroidアプリがありますので、iphoneアプリとandroidアプリ、両方で使えるアプリを作るとなれば、それぞれiphoneアプリ用のプログラム開発と、androidアプリ用のプログラム開発が必要です。

iphoneアプリとandroidアプリでは、AppleとGoogleという異なった会社が提供している異なるプラットフォーム上でアプリが動いているので、それぞれの会社が指定する言語で開発されたプログラムでなければアプリは動きません。
つまり、iphoneアプリとandroidアプリ両方で開発を行った場合、開発費用は単純に両方の言語で開発をすればその分が費用としてかかってしまうのです。

世界を意味するwのボールで遊ぶ2人

アプリ開発の費用を調べるとなれば、まずはアプリ開発会社に相談し、どういった仕様で作る事でそのアプリが完成するかを見積もる事で、実際のアプリ開発にかかる開発費用を算出する事が出来ますが、ランサーズやクラウドワークスと行ったクラウドソーシングの会社に依頼する事で、直接個人のエンジニアさんに依頼することも出来ます。

アプリ会社だけではなく、こういったクラウドソーシングと両方に依頼する事で、それぞれの会社の強みや金額の違いといった大体の開発費の相場感も知ることが出来ますが、アプリ開発にかかる開発費用に関しては、会社の規模や開発エンジニアの力量にもよりますが、実は開発言語によっても、アプリ開発費用は変わってきます。

なぜならば、言語によっては行う作業に対して向き不向きが確実にあるので、アプリで行いたい目的に最適の言語を探すことには、当然作業効率面でも意味があり、作業効率は開発費用に直結します。

言語は開発をするという目的に関しては道具であり手段なので、目的に応じて当然使う言語も決まってきます。

世界の通信がインターネットに繋がられていることを示す

元々iphoneアプリ用のプログラム開発にはObject-Cのみだった為、iphoneアプリを作るためにはObject-Cを雇用する必要があり、Object-Cのプログラム期間がそのまま開発費用に影響していたし、Object-Cが使えるエンジニアが集まらなければ、単純に120人月だった場合、10人のObject-Cエンジニアがいれば1年で出来るアプリが、10年という計算になってしまう。

当然10年で開発するとなると現実的では無いため、通常よりも多い金額で、外注のObject-Cエンジニアを集める費用も見積もりには乗ってくる計算となるが、最近ではAppleがSwiftを発表し、各社がプログラム知識の必要としない。

ASPサービスが出てきた事で、Object-Cが使えるエンジニアにこだわらなくても、iphoneアプリを作ることが可能になってきたのです。

このように、開発言語によってアプリ開発費用は変わってくるので動作させたいOS環境や開発言語による開発費用の違いを見極める事が重要なのです。

スマホのiphoneアプリやandroidアプリを作るとなった場合、その開発費用の相場がいくら位なのかという事は気になります。

しかし、どのアプリを作ったら一体いくら位かかるのかという定価が出ていない分、実際にアプリの開発を頼もうとなった場合、相談したアプリ開発会社によって、金額はまちまちになってしまっているのが現状としてあります。

アプリ開発会社に相談する以外の見積りの手法としては、ランサーズ、クラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを利用して、直接個人のエンジニアに依頼する事で見積りを取る方法もありますが、今回はアプリ開発にかかる費用の大体の相場を、「アプリ開発会社年鑑 2015 (Web Designing Books)」に掲載されている会社から、開発費用を掲載している会社の相場を参考にして算出してみたいと思います。

「アプリ開発会社年鑑 2015 (Web Designing Books)」の中に、開発費用を掲載している会社だけを抽出し、それらの金額をざっと調べたところ、その最高額は3億円、または上限が記載されていない会社が多く、最低額は0円という会社もありました。

そしてそれぞれの会社の最低価格の平均を算出してみたところ約120万円で、最高価格の平均は約2,300万円という結果になりました。

「アプリ開発会社年鑑 2015 (Web Designing Books)」に掲載されていた、最低価格の0円の会社に関しては、企画が面白ければ0円で開発して、その代りに儲けを折半するという契約の場合をさしているようで、最高価格は開発の規模によってはお金を積まれれば何でもやりますという事みたいだが、現実3億もらって開発出来る規模の仕事じゃなかった場合には、外注を使うことも視野に入れての金額だと思うし、その金額を考えると、その上限は内容によっていくらとは言えないというのも、ある意味正解なのかもしれません。

ノート型パソコンでパソコン作業しているアプリ開発エンジニア

それで今回の話の本題であるアプリ開発費用の相場ですが、「アプリ開発会社年鑑 2015 (Web Designing Books)」を参考にして算出した金額で見ると、約120万円~2,300万円という事になります。

金額に対するクオリティもバラバラですが、高ければ品質が高く、安ければ品質が低いという事も一概には言えません。

その理由としては、アプリ開発にかかる費用の多くは人件費となりますので、人件費が高く、開発にかかる工数が長ければ長いほどアプリ開発費用は高額になり、逆に人件費が抑えられれば安く作れるという事になります。

どういう事かと言いますと、全く同じ仕様のアプリ開発でも、A社では人件費が高く、開発にかかる工数を長かった場合、当然高額になりますし、B社では人件費が安く抑えられ、開発にかかる工数が短ければ、アプリ開発費用もA社よりもB社の方が安くなりますが、全く同じ仕様のアプリ開発なので、当然出来上がってくるアプリも全く同じものなのに、会社の違いで金額が変わるという事もありえるのです。

ではなぜ、アプリ開発をする人件費が高くなるのかというと、アプリ開発を出来るエンジニアは世の中に少ないという事と、優秀であるがゆえに各社から引く手あまたになり、売り手市場な状況になります。

そうすると少しでも高い条件の仕事に優秀なエンジニアは転職してしまいますので、給料で不満を持った優秀なエンジニアを自社に招き入れたいとなると、どうしても金額を高く募集するようになり、結果アプリ開発のエンジニアは、高額な給料で募集が出ているので、その金額でも集まらなければ、次回の募集からは更に高額な金額での募集になり、金額はどんどん高額になっていて、スキルにもよりますが、年収が1,000万円を超えるエンジニアも多く存在します。

しかもアプリのプログラミングは、誰でも出来るものではなかった為に、自ずと優秀なアプリエンジニアは高額な給料で守られ、アプリのプログラミング知識の無い人は参入出来ない世界でしたので、ハイスキルになればなる程仕事が選べるような状況になっています。

ではなぜ、企業はそこまで優秀なエンジニアに高額な報酬を支払ってまで、雇いたいと考えるのでしょうか?

理由は簡単で、高額な報酬を支払ってでも少なく優秀なアプリ開発エンジニアを雇った方が、結果的にアプリ開発コストを抑えられるからなのです。

アプリ開発に必要なスキルと知識を持っている開発者のパソコンを入力する手

支払いが高くなるのに、何故開発コストが抑えられるのかと言いますと、スキルの低い800万クラスのアプリ開発エンジニアを3人雇った場合、人件費は2,400万円となりますが、この3人のスキルがもし完璧じゃなかった場合、それぞれが作ったアプリのバグチェックや、ミスが無いかなどのチェックをする必要があります。

それは当然同じレベルの人ではなかなかわからなかったりするので、結果的にバグの修正アなどで戸惑って、場合によってはミスを探したり修正によって、開発期間が長引く事も考えられます。

一方、優秀なエンジニアを1,400万円で雇った場合、開発スピードは3人にはかないませんが、全て自分一人で作るので、ミスを見つける場合も複数で作業するよりも効率的で、結果として作業効率が図れます。

しかし最近ではプログラム知識が無くてもアプリ開発が出来る、アプリ制作用ASPサービスが出てきた事で、プログラム言語がわからなくても、簡単にオリジナルのアプリを無料で作れるようになりましたので、こういったASPサービスを導入する事で、品質を落とさずにアプリ開発費用の相場より安くアプリ開発を行う企業や個人も増えていて、中には無料のASPサービスで作ったアプリで大ヒットを飛ばす人も出てきています。

無料のASPサービスでも作る人のアイデアで高品質なアプリも作れるのです。